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腰上げの流れについて

query_builder 2024/07/28
コラム
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着物によっては子供の身長よりも丈が長く、調整しなければならないことがあります。
そのような場合、着物の腰部分にある生地を摘まみ上げて縫う「腰上げ」という作業が必要です。
着付けの際に腰ひもを使い調整する方法もありますが、動き回った際に崩れてしまうため、腰上げは着崩れ防止にも役立ちます。
今回は腰上げの流れについて説明しますので、参考にしてみてください。
▼腰上げの流れ
①腰上げ寸法を測る
まず着物の長さである身丈を測り、次に子供の首の付け根からくるぶしまでの着丈を測ります。
身丈から着丈を引いた長さが腰上げ寸法です。
②上げ山の位置を決める
腰上げの折山線となる、上げ山の位置を決めます。
身丈から腰上げ寸法の半分を引き、さらに2で割った長さが上げ山から肩までの長さで、計算式は「(身丈ー腰上げ寸法の半分) /2」です。
着物の肩から先ほど計算した長さだけ下がったところが、上げ山の位置です。
③腰上げを作る
上げ山を中心として、上下に腰上げ寸法の半分の長さを取り、縫い合わせを行います。
待ち針で固定しておくと、縫いやすくなります。
④二目落としで縫う
上げ山を下側に倒し、二目落としで縫います。
二目落としとは、表から見た際に糸が目立たないよう表側は2mm程度で縫い、内側は3cmを目安に縫う方法です。
▼まとめ
腰上げを行う際の流れは、以下の通りです。
①腰上げ寸法を測る
②上げ山の位置を決める
③腰上げを作る
④二目落としで縫う
腰上げをしておくと、締め付ける腰ひもの数が減るだけではなく、着崩れ防止にもなります。
「気に入った柄の着物はあるが丈が長い」という場合は、腰上げで対応するとよいでしょう。
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